骨粗鬆症学会 参加報告
- サイト管理者
- 9月17日
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2025年9月12日~9月14日に千葉県の幕張メッセ国際会議場で行われた、第27回日本骨粗鬆症学会に参加して参りました。
日本骨粗鬆症学会は1999年より毎年開催されており、会員数が一万人を超える伝統のある学会です。本会では「骨を活かし、骨と生きる」のテーマのもと、特にこの高齢社会において重要課題である、骨を守るということについて活発な議題が展開されていました。今年は10年ぶりに「骨粗鬆症の予防と治療ガイドライン」が改訂されたこともあり、それを踏まえた骨粗鬆症の評価、治療に関する新しい話題も多く、大変勉強になりました。
幕張は、幕張メッセなどの大型企業をはじめ、イベント会場や商業施設が充実した地域です。海に近いため比較的涼しく、開催期間中は天候にも恵まれとても快適でした。
皆さんも「骨と共に健康で長生き」を目標に、骨粗鬆症予防に取り組んでみてはいかがでしょうか。すでに骨粗鬆症と診断された経験のある方は、骨密度測定や採血検査を定期的に行い骨の状態を知っておくこと、医師による診察や指導のもとしっかり治療を受けることが重要です。骨粗鬆症に関するご相談は、当院スタッフまでお気軽にお声がけください。
看護師・骨粗鬆症マネージャー 三浦扶和







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