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医師紹介

全内視鏡脊椎手術(FESS)

全内視鏡脊椎手術(FESS)とは

FESS (Full-Endoscopic Spine Surgery) は「全内視鏡脊椎手術」のことで、 従来のMEDよりも細い内視鏡で手術を行います。
脊椎手術の中でもっとも体に優しく、当院では腰椎椎間板ヘルニア・ 腰部脊柱管狭窄症に対して健康保険適応で行っております。

 

two scopes

スコープ

scope sentan ver3

先端は6.9mm

ope ver2

FESS中の様子

FESSのイメージ

全内視鏡脊椎手術(FESS)のメリット

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point1

手術創(きず)が小さい

直径6.9mmのスコープを用いることで手術創はわずか8mmです。 このため体への負担は少ないです。

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入院期間の短縮 

低侵襲のため回復が早く、早期の退院が可能です。

局所麻酔で手術を行った場合、2泊3日程度の入院となります。

point3

安全性の向上

生理食塩水を潅流させて手術を行うため、レンズが汚れず視野がクリアです。

スコープの視点が脊柱管内なので、より細かい安全確認が可能です。

創内を絶えず洗浄しますので、感染が少ないです。

FESSの種類

DPEL

対象疾患

狭窄症

創の長さ

12mm

麻酔

全身麻酔

入院期間(目安)

1-2週間

AFESS

対象疾患

狭窄症
ヘルニア

創の長さ

8mm
(×2ヶ所)

麻酔

全身麻酔

入院期間(目安)

1-2週間

IL

対象疾患

ヘルニア

創の長さ

8mm

麻酔

全身麻酔

入院期間(目安)

1-2週間

TF

対象疾患

​ヘルニア

創の長さ

8mm

麻酔

局所麻酔

入院期間(目安)

2-3泊

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